企画展「hers」ワークショップが開催されました

11月23日(金・祝)より企画展『hers-彼女があいした時代のひとしな-』が始まりました。
それに合わせての初日、参加型展示プロジェクト「みんなでつくるさくらのき」ワークショップが開催されました。

「hers」企画展で作品を展示していただいている刺繡アーティスト「HAIBI」きくちゆりこさんより、展示解説をしていただきました。たくさんの方との出会いを通じて出来上がった作品、その制作過程や影響を受けた事など、興味深いお話が聞けました。

刺繍アーティスト「HAIBI」 きくちゆりこ さん 展示解説にはたくさんの方が参加してくださいました

 

また文学館サロンでは、朗読サークル「潮騒」の朗読会も開催されました。
朗読サークル「潮騒」は、高知県立文学館が実施した朗読講習会の修了生を主なメンバーとして結成され、元NHKアナウンサーの大川紀男さんを指導者に迎え、県立文学館をはじめ様々な場所で意欲的に活動をされているサークルで、文学館に素晴らしい朗読の世界を届けてくださいました。

朗読サークル「潮騒」による朗読会は、文学館サロンにて行われました。 朗読サークル「潮騒」 竹村泰央さん
大原富枝『柊の花』より、「歴史の中に生きるふるさとの女」を朗読していただきました。
朗読サークル「潮騒」 田上三惠子さん
大原富枝『ふるさとの丘と川』より「北山越えの思い出」と「母を裏切ったこと」を朗読していただきました。

そして、企画展「hers」初日より、参加型展示プロジェクト「みんなでつくるさくらのき」制作が開始されました。
「HAIBI」監修のもと、未完成の大きな桜の木が登場。この作品は、大原富枝文学館を訪れた皆さまと一緒に、企画展終了までに桜の木を満開にするプロジェクトとなります。
館内に用意されているパーツを組み合わせ、桜の木に来館者さま自らの手で取りつけていただくことで、作品を完成させていきます。

パーツの布をハサミで切ったり、紐で結んだりと組み合わせていただきます。出来上がった物は、文学館受付で安全ピンを取り付けますので、あとは自由に桜の木に飾ってください。
制作手順もご用意しておりますので、皆様の手で、満開の花を咲かせてください。

ワークショップ終了後、「さくらのき」のタペストリーは、企画展「hers」展示室入口の壁に設置されました。

ワークショップに参加いただいた方々の作品を一部ご紹介します。

皆様の作品は文学館フェイスブックに、プロジェクト進行状況は大原富枝文学館ホームページで更新していきますので、是非チェックしてみてください。また、文学館では会期中、作品に使うパーツを来館者のみなさまから常時募集しています。ご家庭で使わなくなったハギレ・ボタン・ビーズなど、文学館までお持ち込みください。

企画展『hers-彼女があいした時代のひとしな-』は2019年3月31日まで開催中です。