第7回大原文学ミニ講座が開催されました

令和元年9月28日(土)に、本山町プラチナセンターふれあいホールにて第7回大原文学ミニ講座が開催されました。9月28日の大原富枝の誕生日を記念し、大原文学に親しんでいただきたいという願いを込めて「大原富枝の会」と共催で開催しています。
今年のミニ講座では、本山町在住の一絃琴奏者・藤原美穂氏による演奏とともに、文学館にて開催中の特別企画展『邂逅-めぐりあい』にちなみ、高知県立嶺北高校生による『邂逅』第2章「遠い平和」の朗読会、新婦人しんぶん編集長・石原和氏による記念講演「女性たちの心をとらえた連載小説『邂逅』」を行いました。

藤原美穂氏(一絃琴奏者)
 正曲一絃琴白鷺会に入会。5代目会長近森律子氏逝去に伴い退会。現在も素朴でありながら幽玄で古雅な一絃琴の音色を追求中。

ミニ講座では「漁火」「土佐海」を演奏、また一絃琴についても詳しく説明いただきました。

石原和氏(新婦人しんぶん編集長)

92年から新日本婦人の会に勤務。「新婦人しんぶん」編集部、運動部を経て、15年より現職。

記念講演
「女性たちの心をとらえた
連載小説『邂逅』」

参加者からは
「古い記事や作品の内容を嚙み砕いてはっきりした言葉で紹介、大原文学の奥底のすごさを感じさせられた」
「女性の権利、平和への思いをすごく感じ、若い人にも知ってもらいたい」など
たくさんの感想をいただきました。

嶺北高校生の朗読には、
「情況、情景が浮かぶようだ」
「高校生の朗読の形式で味わったが、文字を追って速読するのとは違う、じっくりと深く情景を想像しながら味わった」
「高校生の朗読には心をうたれました」
など、多くの感想をいただきました。