企画展『牧野富太郎が歩いた「国有林」~白髪山編~』開催のお知らせ

企画展『牧野富太郎が歩いた「国有林」~白髪山編~』-草木を巡る随筆とともに

開催期間:令和5年10月7日(土)~令和6年3月31日(日)
休館日 :月曜日(祝祭日の場合は翌火曜日)
※年末年始 令和5年12月28日~令和6年1月4日まで休館
入場料 :一般・大学生/300円(240円) 小・中・高校生/100円(80円)

 

『草を褥に 小説牧野富太郎』で牧野富太郎と妻寿衛の物語を描いた大原富枝は、「風呂の焚き付けにされるほど、私も植物標本に熱中したものです」と語り、自身も植物学に興味を持っていました。「柊の花」「えびね」「曼珠沙華餅」「若楓」「さきくさの花」など、草花を巡る随筆も数多くあります。それらの随筆を紹介するとともに、冬期の大切な収入源であった三椏や楮など、植物と共にあった嶺北の暮らしをたどります。

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