右城暮石展 古里がそのまま人に。

4月6日(土)より、企画展「右城暮石展 古里がそのまま人に。」が開催されます。

自然のふところに飛び込み、旺盛な俳句力とひたむきな向上心をもった暮石。蛇笏賞を受賞した暮石は、松瀬青々の自然讃仰と素朴で大らかな風趣、山口誓子の即物具象の句を学び、俳意たしかな滑稽・諧謔の俳風をうちたてます。同郷の作家大原富枝のエッセイ「古里がそのまま人に。右城暮石」をとおして、富枝から見た暮石、直筆の掛軸や色紙、愛用品や生原稿を紹介します。


関連イベント情報

『第26回右城暮石顕彰吉野川全国俳句大会』
主催:本山町
日時:4月14日(日)10:00~16:00
会場:本山町プラチナセンターふれあいホール
記念講演:辻桃子氏 『「花鳥」って、たのしい』
※詳細は文学館ホームページの全国俳句大会より確認できます
『朗読会』
日時:4月21日(日)14:00~15:00
会場:大原富枝文学館サロン
申込〆切:4月17日(水)
定員:15名
参加費無料 ※文学館入館料必要になります。
『たのしい俳句教室』
初夏の本山、「俳句の道」を訪ねて吟行しませんか。
講師:植田紀子氏(NHK学園俳句講座講師)
日時:5月6日(月)13:00~15:00
会場:本山町プラチナセンター(集合場所:大原富枝文学館)
申込〆切:4月29日(月)
定員:20名
参加費無料 ※文学館入館料必要になります。

お問合せは大原富枝文学館までお願いいたします。